お米のサブスク – ライスファミリー
会津の加藤さん家が作るお米「ゆうだい21」を2ヶ月に1回、あなたのお家までお届け。年間契約なので1年間、お米の心配はいりません。
| 購入量 | 金額(税込) | 送料 |
|---|---|---|
| 3kg(20合) | 4,000円 / 1回 | 関東: 約900円 中部: 約1,000円 |
| 6kg(40合) | 7,500円 / 1回 | 関東: 約1,000円 中部: 約1,300円 |
| 9kg(60合) | 10,000円 / 1回 |
サブスクにご興味のある方には、サンプル 2合(約300g)をお送りいたします。このお米の美味しさを納得していただけたら、ぜひ購入をご検討ください。
- サブスクのため年間提供量には限りがあります。定数に達し次第、今年の受付は終了にさせていただきます。
- 途中解約は可能です。ただし、一度解約されたお客様への再契約はお断りしております。
- 解約による空きが出た場合のみ、新規の受付を再開いたします。
- 玄米での提供も可能です。
- 転売目的での購入はできません。
- BtoBでのお申し込みは別途ご相談ください。
ライスファミリーの特徴
美味しいお米を食べてもらいたい。そんな当たり前のことが難しくなってきています。
農家の高齢化問題、高温障害は顕著です。お米といえば「コシヒカリ」が有名ですが、「コシヒカリ」は今の高温が続くと、品質の良いものを収穫するのは難しくなります(最低気温が低くなる場所でないと、十分に登熟しないのです)。今の気温では、会津若松でさえコシヒカリの育成は難しくなってきています。
そこで私たち「ライスファミリー」が目をつけたのが、宇都宮大学で生まれたお米「ゆうだい21」です。「ゆうだい21」とは、コシヒカリに比べ、暑さに強い品種で、炊飯直後の粘りはコシヒカリの5.5倍。さらに冷めてから6時間後の硬さは炊飯直後と変わらないと言われています。
私も加藤さん家の「コシヒカリ」と「ゆうだい21」を食べ比べ、率直に「ゆうだい21」の方が美味しいと感じました。
特に消費者目線ですごいと感じたのは以下の2点です。
会津のお米は、知名度では新潟などには及びませんが、お米の産地として有名な新潟や山形に隣接し、気候も近いので、品質は魚沼産にも並ぶと評価されるほどです。
生産者の加藤さん家のお米は品質に関しても以下のような実績があります。
安心感とその先にある目標
顔の見える(信頼できる)生産者から直接買えるということは安心です。
【ライスファミリー】という名前は、生産者と消費者が直接繋がり、どのように作っているかを知って、この人たちの作っているものを買いたい!という信頼、安心感を作っていってもらうためです。信頼できる生産者を集めて、美味しいお米(野菜)を消費者に消費者に届ける。そんな家族みたいな仕組みを作りたいのです。既存の流通ルートには頼りたくないのです。
私自身この1年間、加藤さん家のお米をサブスクで試してみました。
令和の米騒動でお店に行ってもお米が手に入らない心配もなく、毎週のように変動する値段に一喜一憂する必要はありません。何より、お米を買いに行く必要がなくなり、すごくラクでした。都心に住んでいて、5kg のお米を買って買えるのってものすごく大変です。
さらに1年間通してお米を作る作業を全て見せてもらいました。
種をまき、苗を育て、田んぼの代かきをして、田植え。適切な管理で稲を育てて、稲が育っていく様子を見ました。そして収穫、乾燥。もみすり機で玄米にし、選別機(ライスグレーダー)で、出荷用の玄米の選別まで。
実際に見てみると、どれだけ大変なのかよくわかりました。そのおかげで、私は農業経験は全くありませんが、田んぼを見ると「この田んぼのお米はちょっと…」と感じるようになりました。
一般的に出荷されるお米は、いろいろな生産者さんのお米が混じった状態です。しかし【ライスファミリー】が提供するのは、私が信頼した「加藤さん家のお米」だけです。
今の日本の政策、仕組みのままでは、日本の食料自給率は下がる一方です。自分たちの「食文化」を守っていきませんか?信頼できる農家さんを応援してください。そして、美味しいお米を食べた子供達が「農家になりたい!」と言ってもらえるようにするのが、私の目標です。
この想いに共感していただける方は、ぜひ【ライスファミリー】の購入をご検討ください。また【ライスファミリー】の一員として、一緒に新しいサービスや、仕組みを考えていただければと思います。よろしくお願いします。
Rice Family 【ライスファミリー】は会津の農家「加藤さん家」と、東京のマーケティング・コンサル・カメラマン「滝瀬」による共同事業です。